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>>>> メルマガ「こんぱす」2011.04月号 <<<< ~グローバルリスクへの対応
                   2011.04.04(Vol.025)

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   5月18日(水)開催
   「伝わる取説」の作り方講座【実践編】

    ―参加者に『PLの基礎知識と実務』を進呈
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より広範な不特定多数の企業や個人に対してリスクマネジメントの啓蒙を行う当協会が、3年前から「『伝わる取説』の作り方講座【実践編】」をテーマに開催しておりますが、この間、多くの企業や団体様から聴講頂き、恒例の開催となるほどご好評をいただいております。これも偏にPLリスクを未然に回避するという、企業にとって生命線と言える消費者・社会との関わりを重視する企業責任意識の現われと感じております。

【開 催 要 項】

○開催日時
2011年5月18日(水) 10:00~15:30(受付9:30)
※ 15:40から事前予約限定5社に対して「取説」無料相談
(1社10分程度)。必要に応じて貴社の「取説」をご持参下さい。

○場  所
機械工具会館 3F会議室 東京都港区芝5-14-15 TEL:03-3451-5553 
http://www.k-kaikan.co.jp/access.html

○参加費用
一般参加企業 1名/14,000円
NPO法人 セフティマネジメント協会会員 1名/10,000円 

○申込及び支払方法
参加申込書を、セフティマネジメント協会事務局へFAXにてご送付ください。
参加費は、参加申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、
指定の口座へお振込みください。

■ セミナーの参加は添付の申込み用紙をFAXください! 

○定  員
40名(申込み順)

○申込およびお問合せ先
特定非営利活動法人 セフティマネジメント協会事務局
TEL:03-5614-4752 FAX:03-5614-4477 (担当:大越)

【セミナープログラム】

「伝わる取説」の作り方講座【実践編】― 取説はなぜ読む気にならないのか― 
講師: 山口 純治 (やまぐち じゅんじ)氏
スバル・インテリジェント・サービス株式会社 
営業統括部 担当部長

開 会 10:00 
【第一章】 取説はなぜ分かりにくくなるのか
・取説の役割ってナンだろう
・製品安全対策の考え方
・取説はなぜわかりにくくなるのか
・取説のあるべき姿=目標

【第二章】 取説を作る前にしておくこと
・情報をしっかりと収集する
・取説のコンセプトや制作方針を企画する
・取説の記載内容を決定する

【第三章】 読み手はどうやって理解しているのか
・コミュニケーションの原理原則を知ろう
・メンタルモデルとは
・メンタルモデルに配慮した情報の出し方

――お昼休憩 12時00分~13時00分(1時間)――

【第四章】 伝える技術!伝わる表現!
・テクニカルライティングとは
・わかる、伝わる、文章の書き方
・理解を助ける、ビジュアル表現

【第五章】 注意・警告文でリスクヘッジ
・なぜ注意・警告文がいるのか
・危険を伝える、注意・警告文の書き方

□質疑応答 15:10分~
■個別無料相談(要事前予約/1社10分程度) 15:40分~

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中国の保険事情~上海の風  ■ 第25 回 □ 

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ニイハオ!中国保険ブローカーの大八木です。
上海から毎月、現地事情や中国の保険、リスク対策に関する情報を皆様にお届けしています。

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東日本大震災発生から、早一ヶ月が過ぎようとしています。被災された方々や、そのご親族、ご友人の皆様に心からお見舞い申し上げます。地震後、たくさんの中国の方が心配や励ましの言葉をかけてくれました。この場をお借りして、中国でもたくさんの人が支援の気持ちを持っていることを、お伝えしたいと思います。

● 地震の、見えない影響
被災地で助け合って生活する人たちや救援活動に全力を挙げている方などのニュースを見て、「自分も何かできないだろうか」と私はよく考えてしまいます。でも、できごとのあまりの大きさに、具体的にどうすれば貢献できるのか、とてもわかりにくい。「何もできていない」と思うことは、なかなかに苦しいもので、直接被害に遭っていなくても、精神的に影響を受けている人はたくさんいるのではないでしょうか。

こういうとき、「日本を応援してくれている人がいる」と誰かに話してみたり、テレビに映る自衛隊の皆さんに拍手をしてみたりするだけでも、自分が、隣の誰かが、明るい気持ちになったりするものだと思います。まずは、できるときにできることから。

● 日々変動する必要な物資
ニュースなどで報道されているとおり、徐々に民間からの救援人員や物資の受け入れが広がってきています。以下、被災地の避難所で救援活動をしている公務員の方から聞いた話です。

「必要な物資は、日々変動しています。私の活動している避難所では、水が出ず、お風呂にも入れないので、男女とも下着が必要です。衣類なら何でも必要というステージは過ぎました。破傷風の発症が恐れられるので、体育館を土足厳禁にしました。きれいな玄関マット(たくさん、大きいもの)と体育館ほかを常時掃除する、ダスキンモップのようなものが必要です。

水モップは水がないので使えません。また、浸水のため備品が使えず、整理棚を作ってあらゆる物資を整理しています。そのために木材資材が必要です。」

これは説明の一部ですが、私が“救援物資”としてまず思い浮かべるものと、かなり違うものが求められている印象を受けました。物的支援をする場合、まず支援しやすい地域で活動する方とやり取りし、そこで求められているものを知る必要があるんだなと感じました。

今回は、震災に関するリスクや保険について書こうと思っていたのですが、どうにもまとまらず、最近感じたことをそのまま書くことにしました。

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○●— 最後までお読みいただき、有難うございました —○●

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特定非営利活動法人(NPO法人) セフティマネジメント協会 
東京都中央区日本橋茅場町2-1-11 ビルックス茅場町4階 〒103-0025
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〉〉〉 info@npo-safety.org (担当:大越)

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