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>>>> メルマガ「こんぱす」2012.9月号 <<<< ~グローバルリスクへの対応
2012.9.21(Vol.040)
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10月のセミナー最新情報 申込締切日:10月12日(金)
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10月16日(火) 開催(東京)
取説はなぜ読む気にならないのか?
「伝わる取説」の作り方講座 【実践編】
セミナー
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■ 開 催 要 領
○開催日時
2012年10月16日(火) 13:00~15:30(受付9:30)
※ 15:40から事前予約限定 3社に対して「取説」無料相談(1社10分程度)。
☆先着順となります。
必要に応じて貴社の「取説」をご持参下さい。
○場 所
機械工具会館 3F会議室 東京都港区芝5-14-15
TEL: 03-3451-5553
http://www.k-kaikan.co.jp/access.html
○参加費用
一般参加企業 1名様/ 14,000円
協会会員 1名様/ 10,000円
〇申込及び支払方法
添付のセミナー参加「申込書」に必要事項をご記入の上、当協会へFAXでお送りください。参加費は、申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へお振込ください。
〇定 員
30名(申込み順)
〇申込およびお問合せ先
特定非営利活動法人 セフティマネジメント協会 事務局
TEL:03-5614-4752 FAX:03-5614-4477 (担当:白田・高盛)
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11月のセミナー最新情報 申込締切日:11月12日(月)
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11月14日(水) 開催(東京)
これだけは押さえておきたい“ 中国リスク ”回避の考え方
中国市場向け『取扱説明書』作成のポイント
セミナー
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■ 開 催 要 領
○開催日時
2012年11月14日(水) 13:00~16:30(受付12:30)
○場 所
機械工具会館 3F会議室 東京都港区芝5-14-15
TEL: 03-3451-5553
http://www.k-kaikan.co.jp/access.html
○参加費用
一般参加企業 1名様/ 20,000円
協会会員 1名様/ 15,000円
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※今回特別企画として
当セミナー参加者は池嶌貴子氏のセミナーを無料で受講できます!!
場所は、同会場で時間は、17:00~18:00
「中国最新PL事情と対策のポイント」
1.中国最新PL事情
2.中国におけるPL対策のポイント
3.事例から学ぶ注意点
★プロフィール★
池嶌 貴子氏(イケジマ タカコ)
株式会社キャプテン 国際事業部 中国担当部長
http://www.captain-inc.com/chugoku.html
京都生まれ、2004年から2012年までの約8年間を中国にて過ごす。
NPOセフティマネジメント協会メルマガ「こんぱす」へ2009年から寄稿。
中国現地の保険事情やリスク対策に関する情報を、メルマガを通じて日本企業に展開。
これまでのバックナンバー: http://www.captain-inc.com/chugoku.html
池嶌 貴子氏のセミナーのみ受講も可能です。 16:45受付
○参加費用
一般参加企業 1名様/ 3,000円
協会会員 1名様/ 2,000円
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〇申込及び支払方法
添付のセミナー参加「申込書」に必要事項をご記入の上、当協会へFAXでお送りください。参加費は、申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へお振込ください。
〇定 員
30名(申込み順)
〇申込およびお問合せ先
特定非営利活動法人 セフティマネジメント協会 事務局
TEL:03-5614-4752 FAX:03-5614-4477 (担当:白田・高盛)
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中国の保険事情~上海の風 ■ 第39 回 □
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☆こんにちは!中国保険ブローカーの大八木改め池嶌(イケジマ)です。
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連日メディアで報道されているとおり、中国での反日デモがエスカレートし、 悲しいことに暴動と化しているケースも発生しています。
これは私の個人的な考えですが、領土を巡る問題でお互いが権利を主張する のは当然のことで、デモが起こるのも普通です。やり方や程度の問題は別とし て、主張しないほうがおかしい。しかし今回の騒動ではいろいろな思惑が混ぜ こぜになっているようで、中国、中国企業、中国人と付き合う上で「日中関係の 問題」と一括りに考えていると危険なように思います。
これは中国の工場で委託生産を行っている、ある日本人から聞いた話ですが、 中国の工員が「日本のために物を作っていいものか」と言い出したそうです。 「日本がキライだから作りたくないのかなぁ」と思いながらよくよく話を聞くと、 一部の工員は「指導に来ている日本人はいい人で、反日感情はあまりないけれ ど、外部の中国人から非難されないか心配」という理由だったそうです。また 別の工員は、「賃上げ狙い」で仕事を拒否していたとのこと。ただの反日じゃな いところもたくさんありそうですので、相手それぞれの意図を読まないといけ ないでしょう。
中国人で、日本に好感を持っていない人も多いのは確かです。しかし同時に、 日中の良好な関係が重視されていることも事実です。サーチナ総合研究所 (上海サーチナ)が中国人3千人を対象に実施した調査によると、8月の反日デモ後 でも「中国にとって日本との友好関係は重要」がという回答が約7割に上ったそうです。
テレビに映る映像が、現実のすべてではないのだなと改めて感じます。
もちろん、純粋な反日感情で抗議している人もいて、中には無差別で日本人を 攻撃するケースも発生しています。このようなリスクを「想定内のもの」としてとら えておくこと、これらに対策を立てて注意しておくことが必要です。
「中国政府は信用ならない。デモで日の丸を燃やすのは許せない。でも「三国志」 の劉備は大好きだし、安かったから冷蔵庫はハイアールのを買っちゃった。」 「日本は昔中国にひどいことをしたからキライだ。でもドラえもんはカワイイし、 今欲しいのはキャノンのカメラ。」
今はこういう「大衆」の時代です。こういう時代だからこそ、私たちはもっとお互いの 考えを伝え、理解する努力をしながら付き合っていく必要があるのだと思います。
感情的に不和があるなら、まずは「互恵」を目指せばいい。そこから発展する「友好」 もあるはずです。
2009年4月から3年余り、本メルマガでの連載を続けさせていただきましたが、今回を もって小職の寄稿は最後とさせていただくことになりました。今後は、上海で奮闘中の嶋倉 が寄稿 いたします。
これまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。そして、今後とも本メルマガ をよろしくお願いいたします。
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こんにちは、嶋倉です。中国は上海より現地の情報をお伝えします。
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前回はご挨拶ということでしたが、今回からは小さなテーマを決めて
お送りしたいと思います。
『中国のトイレ事情 前篇 常識が数年で非常識へ ニーハオトイレが消滅!!』
読者の皆さんも周りに中国に縁のある方がいなくてもニュースや新聞、各種メディアを 通して聞いたことがあると思います。いわゆる、中国の<ニーハオトイレ>。
今や世界中のどこの国の人でも「ニーハオ」が「(母国語での)こんにちは」と同じ意味 だと認知されていると思います。
このニーハオトイレは日本では考えられませんが、女子トイレ(男性だと大便)の個室に そもそも扉がない、あっても用を足すときに鍵を閉めない、もしくは扉が空いている状態 で用を足すことを指します。どういうことかと言うと、鍵がかかっていなかったら日本だと 中に誰もいないものと思って入りますよね?このときに中にいる人と「ニーハオ=こんにちは」 となってしまったり、扉が空いたままだと嫌でも見えますよね?なので「ニーハオ=こんにちは」 となったりします。実際には言葉は発しませんが目と目が合う感じ・・・。想像するのは簡単ですが、 初めて体験したときは恐らくほとんどの日本人が驚くと思います。
しかし、中国も経済成長、特に北京オリンピック(2008年)と上海万博(2010年)に合わせて外国人 が多く来中する都市部ではほとんどのニーハオトイレが改修されました。鍵を閉めるか閉めない は個人の問題ですが、今回上海に来てからは一度もこういった場面に遭遇していないことを思う と、ほんの数年前まで常識(=当たり前)だったニーハオトイレが非常識になっているのかもしれ ません。 この点からも中国の変化のスピードを感じることができます。
(もちろん地方都市ではまだ多く見られます)
さて今回はここまでにしておいて、次回は後編として、あまり周知されていない女子トイレ事情 をお送りしたいと思います。
それではまた1か月後に。
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このメールは、当協会主催(株式会社キャプテン後援)の「伝わる取説」などの各種セミナーのご参加者をはじめメルマガ「こんぱす」配信にご登録いただい方々、以前に名刺交換させていただいた方々に送らせていただいております。
◆ 今後メール配信をご希望なさらない方は、お手数をおかけしますが⇒ sefe-maga@nposafety.sakura.ne.jp まで「配信不要」とのメール送信をお願い致します。
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○●— 最後までお読みいただき、有難うございました —○●
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特定非営利活動法人(NPO法人) セフティマネジメント協会
東京都中央区日本橋茅場町2-1-11 ビルックス茅場町4階 〒103-0025
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