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>>>> メルマガ「こんぱす」11月号 <<<< ～グローバルリスクへの対応
2010.11.02(Vol.020)
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皆様こんにちは、待望のあのセミナーが帰ってきました。
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11月12日(金)“中国取説セミナー”開催！
お申込み頂き有難うございます。 締切り迫る！！
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より広範な不特定多数の企業や個人に対してリスクマネジメントの啓蒙を行う当協会が、一昨年から「『伝わる取説』の作り方講座【実践編】」をテーマに開催しておりますが、この間、質疑応答などで中国に関する「取説」の質問が相次ぎ、中国の現地事情に関するセミナー開催の要望も多数寄せられておりました。中国消費者の権利意識向上を背景にPL問題に発展するリスクを秘める巨大市場。中国における「取扱説明書」作成のポイントを解説いたします。
中国関連ビジネスを展開中のメーカーを始め今後の展開を検討中の企業の皆様にとって、現地で必ずや直面するといっても過言ではない「危機」にいかに対応するべきか、7月の開催に続き内容をさらに充実、満を持しての2回目の開催となりますので、この機会に是非ともご参加をお待ちしております。
◆詳細はコチラ ↓
https://www.npo-safety.org/pdf/seminar-20101112.pdf
○開催日時
2010年7月23日（金） 13:00～16:30（受付12:30）
○場 所
機械工具会館 東京都港区芝5-14-15 TEL: 03-3451-5553
https://www.npo-safety.org/images/map_tky-kikaikougu.gif
○参加費用
一般参加企業 1名20,000円(税込)／NPO法人セフティマネジメン
ト協会会員 1名15,000円(税込)
○申込及び支払方法
下記のホームページにアクセス(内容詳細案内)し、セミナー「参加申込書」に
必要事項をご記入の上、ＦＡＸでご返送ください。
⇒ https://www.npo-safety.org/pdf/seminar-20101112.pdf
参加費は、申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、
指定の銀行口座へお振込みください。
○ 定 員
50名（申込み順）
○ お問合せ
特定非営利活動法人 セフティマネジメント協会 事務局
TEL：03-5614-4752 FAX：03-5614-4477 （担当：大越・白田）
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中国の保険事情～上海の風 ■ 第20 回 □
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ニイハオ！中国保険ブローカーの大八木です。
上海から、中国現地の保険事情やリスク対策に関する情報をお届け
しています。
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10月31日、上海万博が閉幕を迎えました。期間中の累計入場者数は、約7,300万人。1970年開催の大阪万博の（約6,422万人）を抜き、万博史上最多を記録しました。 閉幕の1週間前に、チリの落盤事故で被害者を救済したカプセル「フェニックス」がやって来るなど、会場はかなり盛り上がったようです。
日本館と日本産業館は、尖閣諸島沖での漁船衝突事故以降も客足が鈍らなかったとのこと。来客数の減少やトラブルが懸念されていましたが、大きな事件も無く、連日4～5時間の待ち時間が続いていたそうです。
● 万博が終わったら、上海でも反日デモが？
私の周りでは、「反日デモなんか起こしても何にもならない」という意見の人が多く、ビジネス重視の上海では、こういった活動は「損」と見なされて起こらないのかと思っていたところ、「万博が終わったら、上海でも反日デモが起こるかもしれないよ」と中国人の知人に言われ、ドキリとしました。どうやら、ネット上では穏やかでない情報が流されているサイトもあるとのこと。
個人的に参加しているランニングクラブでは、先日、メールをメンバー全員へ一斉に送信するのに活用しているメーリングリストの管理ページが最近アクセス困難になっているとの声が。中国各地で多発するデモを警戒してか、大人数に情報を一斉配信できるシステム、サイトに対する政府のチェックが、どうやらかなり強化されているようです。
● 日本人も中国人も、感情は基本的に同じ
こういった話を聞いていると、やはり心配にはなりますし、「中国にいて、危なくない？」と、日本在住の方からもよく声を掛けていただきます。でも、日本で、普通に生活したり、旅行に来たりしている中国人に対して、おそらく殆どの人が嫌がらせをしようと思わないのと同じで、中国でも普段の生活の中で、日本人だからといって被害を受けることはまずないのも事実です。人の感情というのは、日本人も中国人も、基本的には同じだと思います。
もちろん「日本人が嫌いだ」という中国人はいますし、中国で生活している以上、日本人であることのリスクには気をつけなければなりません。普段の生活と、政治や利害関係の絡んだ話は別のものに変わります。しかし、これはどこの国でも当たり前のこと。政治的に難しいこういう時期こそ、私たちは私たちとして、民間レベルでの交流を活発に維持し続けることが非常に大切だと思います。
その交流の中で、中国人の考えや求めているものを理解し、同時に日本人の考えを伝えていくことが、今後の関係改善につながっていくのだろうと考えています。
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