セミナー講師紹介


講師:山口 純治 氏

所属:株式会社ダイテック     東京事業所 所長      コミュニケーションアドバイザー

製品マニュアル、商品プロモーション、ブランディング、販売店や社員トレーニングなど、あらゆる
情報伝達の問題を改善するアドバイザーとして幅広く活躍。各種セミナー、トレーニング、コンサル
ティングサービスなどを数百社の企業に提供している。

 マニュアル制作の専門会社である株式会社ダイテックにて、約 20 年にわたり各社製品のパーツカタログやマニュアルなどの技術資料制作およびその指導に携わる。

2003 年に横浜オフィスの責任者となり関東での事業を拡大するとともに、マニュアル診断事業を立ち上げ、さまざまな業界のメーカーに技術資料のコンサルティングを提供する。その後、自動車事業部の事業部長に就任し、横浜・東京・広島にある 4 つのドキュメントセンターを統括。

2009 年から 2011 年まで、富士重工業株式会社と株式会社大興(ダイテックの親会社)が出資して設立したマニュアル制作会社、スバル・インテリジェント・サービス株式会社に出向。「マニュアル改善」のセミナー講師、コンサルテーション、伝わるマニュアルの啓発活動を推進した。

・現在は、東京事業所の所長として、マニュアルや商品プロモーションなど情報伝達におけるコミュニケーション改善アドバイザーとして様々な企業をサポートしている。

セミナープログラム詳細


タイトル

これだけは押さえておきたい“中国リスク”回避の考え方
中国市場向け『取扱説明書』作成のポイント

13:00 開会の挨拶
【第一章】
高度経済発展と消費者の権利意識
・つまみ食い中国経済史
・消費者トラブルと訴訟リスク
【第二章】
取扱説明書に関連する法令
・中華人民共和国産品品質法
・中華人民共和国消費者権益保護法
・中華人民共和国権利侵害責任法
・電子情報製品生産汚染防止管理弁法
・中華人民共和国国家通用言語文字法
・中華人民共和国製品表示記載規定
・中華人民共和国標準化法
【第三章】
中国国家標準(GB 規格)
・GB 中国国家標準とは
・GB 5296 シリーズ
・GB/T 9969(2008)
【第四章】
消費者紛争の事例と取扱説明書
・中国におけるリスク
・中国における消費者紛争の例
・中国市場向け「取扱説明書」作成
【第五章】
注意・警告文でリスクヘッジ
・なぜ注意・警告文がいるのか
・危険を伝える、注意・警告文の書き方
16:15~16:30 質疑応答

セミナー概要


セミナー開催情報(NPO法人セフティマネジメント協会)
これだけは押さえておきたい”中国リスク”回避の考え方
中国市場向け『取扱説明書』作成のポイント
○開催日時 2012年11月14日(水) 13:00~16:30 (受付 12:30)
○場 所 機械工具会館 3F 会議室 東京都港区芝 5-14-15 TEL: 03-3451-5553
http://www.k-kaikan.co.jp/access.html
○参加費用 一般参加企業 1 名/20,000 円    協会会員 1 名/15,000 円
※「中国最新PL事情と対策のポイント」へ受講が無料となります。
○申込及び
支払方法
参加申込書を、セフティマネジメント協会事務局へ FAX にてご送付ください。
参加費は、申込書が到着後、請求書をお送り致しますので、指定の口座へお振込み
ください。
○定 員 30名(申込み順)
○お問合せ先 NPO 法人セフティマネジメント協会 TEL:03-5614-4752 FAX:03-5614-4477
(担当:白田・高盛)