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>>>> メルマガ「こんぱす」2014.4月号 <<<< ～グローバルリスクへの対応
2014.4.25(Vol.059)
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こんにちは、メルマガ 「こんぱす」です。
【 セミナー情報 】
■５月セミナー（東京会場） 開催日：５月２１日（水）
これだけは押さえておきたい“中国リスク”回避の考え方
中国市場向け『取扱説明書』作成のポイント
お申込みは→https://www.npo-safety.org/schedule_detail/2014/schedule_0521.html
■概要
製品の取扱説明書に対する中国の法律やＧＢ企画の要求事項について、日系企業は正しい
情報を入手することが難しいのが現状です。正しい情報を知らないことによって、中国での
事業が困難になる恐れがあります。法律やＧＢ規格への対応が不十分であれば、訴訟・賠償
リスクの恐れが生じます。
このセミナーでは、中国の法律やＧＢ規格が、製品の取扱説明書に対して何を要求している
のか、どのように対策すればよいか、というポイントを事例を交えながら、分かりやすく解説しています。
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■６月セミナー（名古屋会場） 開催日：６月１２日（木）
「伝わる取説」の作り方講座【実践編】セミナー
（取説はなぜ読む気にならないのか？）
お申込みは→https://www.npo-safety.org/schedule_detail/2014/schedule_0612.html
■概要
ＰＬ法では、製品の欠陥によって損害が生じた場合の損害賠償責任について定めています。
製品の 欠陥には取扱説明書の表示不備が含まれており、製品の取扱説明書は、とりわけ
企業のディフェンスツールとして位置づけられる傾向があります。
しかし、国際規格（ISO/IEC）では、製品のリスク低減方策は、第一に安全な製品を設計する
こととされており、取扱説明書などへの表示によるリスク低減方策は、最後の手段となって
います。また、取扱説明書の構成、内容、表示方法などについて詳細にした国際規格があり
消費者保護の観点で遵守が求められています。
このセミナーでは、取扱説明書に対する各種法令や国際規格などの要求事項、認知心理学の視点
での「分かりやすさ」について学びます。
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中国事情～上海の風Ⅱ ■ 第58 回 □
http://www.captain-inc.com/chugoku.html <http://www.captain-inc.com/chugoku.html>
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☆皆さんこんにちは、中国保険ブローカーの嶋倉です。
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今月は次のテーマでお送りします。
「風俗（娯楽施設）取締強化」
日本でも報道されていましたが、広東省東莞市で風俗店の一斉摘発がありました。
東莞と言えば中国ではとても有名な風俗の街でした。もちろん風俗店は中国では
違法ですが、そこは中国らしく暗黙の了解で営業が行われていました。価格帯もピンきり
で、噂によると中国の政府関係者の間でも接待などでよく使われていたそうです。
このニュースは中国にいる日本人に大きな衝撃を与えました。そして3月中旬、上海
にも中央（政府）のメスが入りました。
情報源は突き止められませんでしたが、上海在住の日本人男性の間で注意喚起の
文面がメールやLINE（スマフォアプリ）などを通して拡散しました。その内容によると今回
の取締はかなり力の入ったものになり、処罰も厳しいものとなるとのことでした。
最悪の場合、3年間の再入国を禁止などここ数年では一番の厳しさだったのではないか
と思います。
これらの情報が出回った後、夜遊びを自粛した人も多かったようで、特にサウナや
マッサージ店は客数が激減したようです。
しかし、そもそも出回っている情報が正しいかすら判断できないため、真偽を確かめ
ようと情報を集めていると、1週間ほど経ったとき、某銀行の出張者が取締にあったとの
情報を入手しました。
上海の日本人向けのKTVと言われるカラオケ店は経営者が必ず警察内に友人関係
の人間がおり、何かあれば穏便に済むよう便宜を図ってもらえるようになっているようで
すが、今回の取締はそれらの人間にも圧力（それらの店を庇う行為があれば更迭など）
がかかっていたそうです。およそ1か月間を強化期間としていたそうですが、今後もこの
取締への注意は必要でしょう。
日本人の夜遊びについてですが、円安の影響もあり一時よりも夜遊びをする日本人
は減ったそうですが、未だに巨額のジャパンマネーが流れて行っているのが現状です。
私は中国が好きでこちらで働いていますが、一度も中国に来たことが無い人が突然
言葉もできないこの国に派遣され、仕事をするのはとても大変なことだと思います。
特に仕事内容も日本とは大きく異なり1人で何役もこなせなければいけません。
家族と来ている人は幾分マシかもしれませんが、単身者はとても孤独でしょう。
その中で息抜きに夜の街へ出てしまうこと自体は理解ができます。
ただし、トラブルも絶えない世界ですので細心の注意が必要でしょう。
一方で、駐在員を派遣している日本の本社側もこちらで仕事をする社員のストレス
などを考え、意見を真摯に受け止め、仕事のし易い環境を整えてあげることも、リスク
管理の一環だと言えると思います。
それでは今月はこのあたりで失礼します。
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「年に一度の成人用品の見本市へ行ってきました。毎年活気がすごいです。」
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