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2013.7.19(Vol.050)
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こんにちは、メルマガ 「こんぱす」です。
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危機・リスク事例に学ぶ
中小企業のリスクマネジメント
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2012.10月より連載開始 https://www.npo-safety.org/riskmanagement.html
近年、企業を取り巻く環境の変化のスピードは速く、各企業が直面するリスクは増加しかつ多様化している。
このような中で危機管理・リスクマネジメントの必要性、重要性は叫ばれているものの、中堅大企業でさえ取り組みは一定程度に止まり、定着しているとは言い難い状況
にある。
ましてや中小企業においては、ほとんど意識されていないのが現状である。
中堅大企業が取り組むべきリスクマネジメントと、中小企業が取り組むべきリスクマネジメントは、対象や手法こそ違いはあるものの基本はすべて同じである。
本稿では中小企業で発生したあるいは発生する可能性がある危機・リスク事例を見ながら、中小企業が取り組むべきリスクマネジメントのポイントや課題を全 12 回にわたり紹介します。
筆者紹介 :島田 公一(しまだ こういち)氏
1951 年生まれ。1973 年慶応義塾大学商学部卒業。
大東京火災海上保険入社(現あいおいニッセイ同和損害保険)。
入社以来、新種保険、商品開発、リスクマネジメント業務に携わる。
商品開発部部長、商品引受支援部長、あいおい基礎研究所常務取締役を経て、現在、YMK リサーチ インスティチュート代表。
主著に「ハンドブック製造部責任対策」「実践危機マネジメント」「ケースブックあなたの組織を守る危機管理」(以上共著・ぎょうせい)、「裁判実務体系 30『製造物責任関係訴訟法』」(共著・青林書院)など。
第 10 回 2013 年 7 月 15 日
《危機・リスク事例》「PL ~ ライトハウス 犬散歩用伸縮式リード ~」
リンク先:https://www.npo-safety.org/pdf/risk_010.pdf
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中国事情~上海の風Ⅱ ■ 第 49 回 □
http://www.captain-inc.com/chugoku.html
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☆皆さんこんにちは、中国保険ブローカーの嶋倉です。
今月は次のテーマでお送りします。
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「中国のプロサッカーリーグ①」
皆さんもご存じの通り、日本は J リーグが 1993 年に発足し、プロサッカーリーグとして既に 20 年の歴史を有しています。 20 年と言っても、欧州の主要国(イタリア、スペインなど)のプロサッカーリーグに比べればまだまだ短い期間ではあります。しかしこの 20 年で日本サッ
カーのレベルは飛躍的に向上しました。先日ブラジルで開催されたコンフェデ杯を見ても、一部分ではありますが少しずつ世界との差を埋めていけているなと感じました。
日本にいるとあまり馴染みがないかもしれませんが、中国にもプロのサッカーリーグが存在しています。名称は「中国サッカー超級リーグ」で通称「スーパーリーグ」と呼ばれています。
16 チームで構成されており、ホーム・アンド・アウェーの 2 回総当りで試合が行われます。
では日本と比べてどの程度のレベルなのか、個人的な感想を述べてみようと思います。
私は 2008 年に長春にいるときに試合を観戦したことがあります。その当時、長春のチームは前年度の優勝チームだったので少し期待して行きましたが、試合を見終えたときの正直な感想を述べると、とても退屈な試合でした。プレーレベルを敢えて表現するなら日本の高校サッカーレベルでしょうか。もちろん身体能力などは高校生レベルではありません。しかし私が見た試合は単調なプレーばかりでとても観客を魅了するレベルとは言えませんでした。
プレーの質という意味で敢えて発展途上の日本の高校生のプレーレベルと表現させていただきました。
中国のプロサッカー選手について中国人の友達に聞いたところ、彼は「そもそも中国でプロサッカー選手になる人間はスポーツ専門の学校へ行き、本当にサッカーばかりしているから、聡明な人間は少ない」と答えてくれました。それを聞いたとき、私はその教育方針がこの退屈なプレーを生んでいるのだと実感しました。日本では基本的に小学生のころから文武両道が基本方針としてあり、実際にサッカーが上手い友人は小中高を通して成績も学年でトップクラスでした。もちろん全て友人がそうではありませんでしたが、比較的多かったのは事実です。サッカーは単にボールを蹴るスポーツではなく、2 歩 3 歩先をイメージしながらプレーしなければなりません。ですから普段の生活(学校生活など)の中で学んだこと、つまり考える力がプレーに活きることは必然なのです。
なので、勉強もせずにサッカーばかりしていても創造力あふれるパスやドリブルなどはできるはずもありません。
中国は人口が日本の 10 倍いるのにサッカー界では日本や韓国に完全に後れを取っています。 それらは前記したような教育方針(選手の育成方法)が間違っていることを如実に示していると私は考えています。
しかし、今は昔。私の述べた話は 2008 年当時の話です。ここ数年で国の経済と呼応するようにサッカー界にも大きな変化が訪れています。
次回はこの変化について述べたいと思います。 それでは今月はこのあたりで失礼します。
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写真は2008年に長春にいたときにサッカーの試合を観戦したときのもので、座席の下に引くゴ
ム製のシートを試合終了と同時に投げている写真です。
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