□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

>>>> メルマガ「こんぱす」2013.2月号 <<<< ~グローバルリスクへの対応
                  
 2013.2.15(Vol.045)

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

  こんにちは、メルマガ 「こんぱす」です。

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

 3月のセミナー最新情報 申込締切日:3月5日(火)

┏┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┏┓
┗■┓                                       ┏■┛

3月8日(金) 開催(東京)

   取説はなぜ読む気にならないのか?
「伝わる取説」の作り方講座 【実践編】

セミナー 
┏■┛                                       ┗■┓
┗■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■┛

■ 開 催 要 領     

○開催日時
2013年3月8日(金) 10:00~15:30(受付9:30)

※ 15:40から事前予約限定 3社に対して「取説」無料相談(1社10分程度)。
☆先着順となります。 必要に応じて貴社の「取説」をご持参下さい。

特別キャンペーン GB規格 1時間無料相談チケットをご提供します。(希望者のみ)

講師の事務所での無料相談となります。チケットは3月29日まで使用できます。
場所: 〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目15番4号 司ビル6階

★⇒ http://npo-safety.org/seminar2.html#s60

○場   所
機械工具会館 3F会議室 東京都港区芝5-14-15
TEL: 03-3451-5553 
http://www.k-kaikan.co.jp/access.html

○参加費用
一般参加企業 1名様/ 14,000円
協会会員 1名様/ 10,000円

〇申込及び支払方法
セミナー参加「申込書」に必要事項をご記入の上、当協会へ
FAXでお送りください。参加費は、申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へお振込ください。
★⇒ 申込書: http://npo-safety.org/pdf/seminar-20130308.pdf

〇 定  員
30名(申込み順)

〇申込およびお問合せ先
特定非営利活動法人 セフティマネジメント協会 事務局
TEL:03-5614-4752 FAX:03-5614-4477 (担当:白田・高盛)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

危機・リスク事例に学ぶ
中小企業のリスクマネジメント

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

2012.10月より連載開始 http://npo-safety.org/riskmanagement.html

近年、企業を取り巻く環境の変化のスピードは速く、各企業が直面するリスクは 増加しかつ多様化している。
このような中で危機管理・リスクマネジメントの必要性、重要性は叫ばれてい るものの、中堅大企業でさえ取り組みは一定程度に止まり、定着しているとは 言い難い状況にある。  
ましてや中小企業においては、ほとんど意識されていないのが現状である。
中堅大企業が取り組むべきリスクマネジメントと、中小企業が取り組むべきリスクマネジメントは、対象や手法こそ違いはあるものの基本はすべて同じである。
本稿では中小企業で発生したあるいは発生する可能性がある危機・リスク事例を見ながら、中小企業が取り組むべきリスクマネジメントのポイントや課題 を全12回にわたっり紹介します。

筆者紹介 :島田 公一(しまだ こういち)氏
1951年生まれ。1973年慶応義塾大学商学部卒業。
大東京火災海上保険入社(現あいおいニッセイ同和損害保険)。
入社以来、新種保険、商品開発、リスクマネジメント業務に携わる。
商品開発部部長、商品引受支援部長、あいおい基礎研究所常務取締役を経て、現在、YMK リサーチ インスティチュート代表。
主著に「ハンドブック製造部責任対策」「実践危機マネジメント」「ケースブックあなたの組織を守る危機管理」(以上共著・ぎょうせい)、「裁判実務体系30『製造物責任関係訴訟法』」(共著・青林書院)など。

第5回 2013年2月15日 

《危機・リスク事例》「 コンプライアンス ~ 船場吉兆 期限偽装・料理使いまわし ~」
リンク先:http://npo-safety.org/pdf/risk_005.pdf

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

中国事情~上海の風Ⅱ  ■ 第44 回 □ 

http://www.captain-inc.com/chugoku.html
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

☆皆さんこんにちは、中国保険ブローカーの嶋倉です。

今月はタイムリーに、次のテーマで送りしたいと思います。

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

「 春 節 」

ご存じの方も多いと思いますが、『春節』は日本でいうところの『正月』にあたります。
中国の他に韓国やモンゴル、シンガポールなどでは、新暦ではなく旧暦で新年を祝います。
日本では春節は『旧暦の正月』すなわち『旧正月』と言われます。
ちなみに今年は2月10日が春節でした。

中国では春節を迎えると、ほとんどの会社が1週間の春節休暇を取るのですが、この期間、中国ではいつもとは違った景色を見ることができます。

まず、ほとんどの中国人が老家(故郷)に帰省するため、都市部の人口が激減します。
中国全土では数億人規模の大移動です。特に上海などの大都市では出稼ぎに来ている人も 多いので、その変化が顕著に表れます。もちろんスーパーなども長期の休みに入りますので、春節前に食材をまとめ買いしておかなければなりません。
(最近では一部営業しているスーパーもあります)

【食材】の次は【睡眠】の心配です。

中国では、魔除けや財神を呼び込むために爆竹を鳴らす風習がありますが、この1週間を通して、街の至る所で爆竹がなったり花火が上がったりし続けるのです。しかも信じられない事に、ごくごく一般のマンションの駐車場で、大きな花火を上げたりするので、火の粉が窓ガラスに飛んでくることも度々です。 実際私が留学していた時も、マンションの4階の部屋の窓ガラスのまん前で花火が爆発して、その爆音で鼓膜が破れるかと思った事がありました。マンションが密集した場所などでは、一晩中鳴り続ける爆竹や花火の爆音が反響してゆっくり寝ることもできないのです。 それでも、初日はお祭りムードで結構楽しいのですが、さすがに連日深夜まで続くと困りものです。さらに花火や爆竹の使用後に出る大量の煙で、空気の悪さも尋常ではありません。

空気の悪さと言えば、最近中国の大気汚染問題が大きなニュースになっていますね。
このニュースが出始めたころ、私も実際に北京に出張しており、その凄さを実感しました。
曇っているわけではないのですが、空に何重にもフィルターがかかっているような感じで、昼間の早い時間でも太陽が肉眼で直視できる程でした。 もし、これから中国に来られるなら、絶対マスクを携帯されることをお勧めします。

この大気汚染の影響もあってか、今年は春節前に【電子版の爆竹】が爆発的に売れていたそうです。その名の通り電気を動力にしていますので、本物と同じ位大きな音は鳴りますが、煙とゴミは一切出ないと言う、非常に環境に配慮された優れものです。
以前ならそんな物はありませんでしたから、近年中国人の環境問題への意識が高まって来ていることがよくわかります。

少し話が逸れてしまいましたが、もしも今回ご紹介したようなことを知らなければ、春節は中国に住む外国人にとって、一年中で最も驚きが多い一週間になるのではないかと思います。
この間、日本人もほとんどの人が帰国しますが、もしまだ一度も春節を体験したことがないのであれば、中国の文化を直に体験できる機会なので、是非一度は体験されることをお勧めします。

最近は経済成長の鈍化が伝えられている中国ですが、家の中から、至る所で上がる花火と爆竹の煙を見ていると、やはりこの国はまだまだエネルギッシュだなと感じます。

それでは春節に沸く上海から、今月はこの辺で・・・


「重度の大気汚染が問題になっています。2013.1.30 青島にて」


空気が澄んでいる時の景色

—————————————————————

◆ メール配信について 
このメールは、当協会主催(株式会社キャプテン後援)の「伝わる取説」などの各種セミナーのご参加者をはじめメルマガ「こんぱす」配信にご登録いただい方々、以前に名刺交換させていただいた方々に送らせていただいております。

◆ 今後メール配信をご希望なさらない方は、お手数をおかけしますが⇒ sefe-maga@npo-safety.org まで「配信不要」とのメール送信をお願い致します。

—————————————————————

○●— 最後までお読みいただき、有難うございました —○●
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

特定非営利活動法人(NPO法人) セフティマネジメント協会 
東京都中央区日本橋茅場町2-1-11 ビルックス茅場町4階 〒103-0025
TEL:03-5614-4752 FAX:03-5614-4477  http://npo-safety.org/
☆ 本メールマガジンに関するご意見・ご質問はこちらまで。
〉〉〉 info@npo-safety.org (担当:白田・高盛)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■