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2010.09.06(Vol.018)
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皆様こんにちは。 申込み締め切り間近です！！
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9月16日(木)セミナーの同時開催決定！
「『伝わる取説』の作り方」-10時30分開始
第１1回 「日中『夢』サロン」-18時30分開始
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先にご案内しております、恒例のセミナー「『伝わる取説』の作り方講座」
【実践編】終了後に、第11回「日中『夢』サロン」の開催が場所を変えて18時30分から開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。
今回の「夢」サロンは、15年にも及ぶ中国・雲南省で暮らす25の少数民族に「50小学校を建設」するプロジェクトを推進する認定NPO法人日本・雲南聯誼協会の初鹿野恵蘭理事長をお招きし活動の現状や今後の展望を語っていただきます。
また、東南アジアの3カ国と国境を接し東南アジアのゲートウェイとして注目を集めております雲南省。省都・昆明市を中心とした日中ビジネスの可能性にも言及していただきます。
貴重なお話を伺えるまたとないチャンスですので、皆様お誘いの上、ご参加をお待ちしております。
○開催日時 2010年9月16日（木） 10:30～15:40（受付10:00）
※15:40から事前予約社に対して「取説」無料相談（1社10分程度）必要に応じて貴社の「取説」をご持参下さい。
○場 所 機械工具会館 東京都港区芝5-14-15 TEL: 03-3451-5553
http://npo-safety.org/images/map_tky-kikaikougu.gif
○参加費用 一般参加企業 1名14,000円
特定非営利活動法人セフティマネジメント協会会員 1名10,000円
○ 申込及び 下記のホームページにアクセスし、セミナー「参加申込書」に必要事項をご記入の上、ＦＡＸでご返送ください。
○ 支払方法 ⇒ http://npo-safety.org/pdf/seminar-20100916-2.pdf
参加費は、申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、指定の銀行口座へお振込みください。
○定 員 50名（申込み順）
○お問合せ先 特定非営利活動法人 セフティマネジメント協会 事務局
TEL：03-5614-4752 FAX：03-5614-4477 （担当：大越・白田）
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開 催 要 領
第11回「日中『夢』サロン」開催のご案内
拝啓 近年になく残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、「日中『夢』サロン」は、将来にわたって友好的な日中関係を築くため日中関係の今をできるだけ正確にご理解いただき、将来も少し見通していただけるような小さいけれども意義のある情報提供（講演等）および意見交換の場として、2007年 秋に開催して以降、日中友好の一助となればとの思いで会を重ねてきております。
第11回目を数えます今回は、認定NPO法人 日本・雲南聯誼協会(http://jyfa.org/)の初鹿野惠蘭理事長をお招きし、「知識は運命を変える-15年に及ぶ貧困児童への教育支援活動」と題してご講演いただきます。
当サロンは、当会会員の外どなたでもお気軽にご参加頂けます。ご多忙とは存じますが、皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
敬具
＜ 実施要領 ＞
○ 主催 NPO法人 セフティマネジメント協会 国際支援事業部
○ 日時 2010年9月16日（木） 18：30 ～ 21：00
○ 場所 サーラルチーカ(東興ホテル2F) TEL:03-3494-1807
http://toko-hotel.com/access/index.html
●電車の場合 (東京都品川区西五反田2-6-8)
・ＪＲ 山手線「五反田駅」西口より右手に徒歩30 秒。都営浅草線「五反田駅」
A2出口より10 秒,東急池上線「五反田駅」より徒歩3 分
○ 参加費用 8,000円（資料・飲食代を含む、当日徴収）
○ 定 員 30名（先着順）
○ 申込及び 下記のホームページにアクセスし、セミナー「参加申込書」に必要事項をご記入の上、ＦＡＸでご返送ください。
○ 支払方法 ⇒ http://npo-safety.org/pdf/seminar-20100916.pdf
参加費は、申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので指定の銀行口座へお振込みください。
※ お問合せ 事務局 担当：白田(シラタ)・大越(オオコシ)
TEL：03-5614-4752 FAX：03-5614-4477
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中国の保険事情～上海の風 ■ 第18回 □
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ニイハオ！中国保険ブローカーの大八木です。
上海から、中国現地の保険事情やリスク対策に関する情報をお届けしています。
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気がつけば、もう9月。日本はまだまだ暑い日が続いているようですが、上海はだいぶ過ごしやすくなってきました。中国の学校は夏休みが終わり、9月から新しい年度が始まっています。子供連れで大賑わい（過ぎ！？）だった万博会場も、ここ数日は若干落ち着いたようです。
10月末終了の万博。万博チケットセンター発表データによると、平日券で入れる日数が残り45日を切っているにもかかわらず、販売済みの未使用平日券が1,800万枚あるそうです（土日と10月1日～7日の国慶節連休、終了日直前の1週間は「指定日」扱い）。実は、我が家にもまだ2枚眠っております。涼しくなってから‥と思っていると、大変な駆け込みラッシュに遭遇するかもしれませんね。
さて、9月と言えば十五夜。中国でも、「中秋節」をお祝いします。今年は9月23日が中秋節に当たります。この日に食べるのが、日本でも人気の月餅。丸い形が家族団らんの象徴とされ、中国では1つの月餅を切って、家族みんなで分けて食べるのが一般的です。
● 8月末から加熱！激化する月餅商戦
月餅は、日本のお中元のように日頃お世話になっている人や親戚、仕事の取引先などに贈られる習慣があります。当然、熱い商戦が繰り広げられます。お菓子メーカーだけでなく、ホテルやレストラン、ハーゲンダッツやスターバックスまでもが工夫をこらした月餅を販売します。
月餅ばかりでは食べきれないし、大きさもかさばるので、最近は近くのお店に行くと月餅と交換できる「月餅カード」や、他のものにも使える商品カードをプレゼントするのが主流になってきています。
先日、通りを歩いていると、早くも道端に「月餅カード買取」という紙を持って立っているおじさんがいました。満月がお金に見えている人もいるのでしょうか‥。
● 改善なるか、過剰包装
派手好き・面子重視の中国人、月餅の包装も超ゴージャスです。しかし06、07年頃から、月餅の包装から生み出される大量のゴミが社会問題となり、国家質検総局と国家標準委員会が包装の制限を規定する国家標準を制定しました。
今年4月1日から施行された「商品過剰包装制限要求 ― 食品と化粧品」と題する国家標準では、主に「包装コストが消費価格の15％を超えてはいけない」、「3重以上の包装は禁止」、「隙間は全体の60％を超えない」といった項目を定め、違反者には、5万元以下の罰金を科せられるとしています。贈答品として人気の高い酒類やお茶にも、同様の国家標準が存在します。
上海では、先日の新聞に、消費者権益保護委員会の職員がお忍びでスーパーや食品店を回り、小売価格が適正か、過度の包装がなされていないかのチェックを行なったという記事が出ていました。記事によると、すでに数件のお店が改善の指導を受けたとか。近年は、包装がシンプルになったという報道も目にしますが、お店に並ぶ月餅の化粧箱を見ていると、果たして？？
と疑問に思ったりします。
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■ 筆者紹介
大八木 貴子（おおやぎ たかこ） 株式会社キャプテンから、中国大手の保険ブローカー・金誠国際保険経紀有限公司日本事業部に出向中。日系企業に対して、見込み客の信用調査や各種保険の見直し、プランニングサービスを提供し信頼関係の構築に努めている。
2008年に日本女性初となる中国保険ブローカー試験に合格。今後の活躍が期待されている。
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