メールマガジンバックナンバー2009.7月号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　 

■□■ メルマガ「こんぱす」７月号 □■□ ～グローバルリスクへの対応～
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 2009.07.07（Vol.004）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

皆様、こんにちは！

今日は七夕ですね。本日７日夜、東京タワーや大阪の通天閣などのライトアップや会社・店舗のネオンを一斉に2時間消す「七夕ライトダウン」が全国8万3000個所で行われるのをごご存知でしょうか。地球温暖化防止や自然との共生を目指す政府イベントの一環で、消灯は午後8時から10時までです。

環境省では「七夕の夜空の下、あかりを消して夜空に瞬く星や木々や虫の奏でる音など大切なものをみつけてほしい」と、同じ時間帯に各家庭でも明かりを消すよう呼びかけています。

G8サミットが2008年7月7日の七夕の日に開催されたことをきっかけに、「クールアース・デー」が毎年7月7日（七夕の日）に設置されています。

皆さんも、今日ばかりは残業せずに帰宅ですね。家族や友人、恋人などと皆さんも天の川をみながら年に一度、地球環境の大切さを再確認されてみてはいかがでしょうか。

各地のライトダウン個所は、イベント専用サイト⇒ http://coolearthday.jp　に掲載されています。

■さて、メルマガ「こんぱす」7月号の内容です。

今月は、申込の締切りが迫っております経営者・人事責任者のためのリスクマネジメントセミナー「海外駐在員のメンタルヘルスケア対策」からご紹介します。

グローバル企業は現地法人の経営管理を強化し、かつ現地で重要な役割を担う駐在員のメンタルヘルスケア対策を確実に実行することが、企業のリスクマネジメントに繋がっていきます。そこで、当セミナーでは各々の分野のエキスパートの方に現状の問題点と具体的な対応策についてご講演いただき、問題解決の糸口を一緒に考えて頂きたいと思います。

□■ セミナー「海外駐在員のメンタルヘルスケア対策」□■

■開催日時：2009年7月15日（水）13：30～16：30（受付13：10）
■開催場所：恵比寿スバルビル402 会議室（ＪＲ恵比寿駅から徒歩3 分）
　　　　　　 東京都渋谷区恵比寿一丁目20 番８号 〒150-0013
　　　　　　 http://www.ebis303.com/ebisconference/index.html
■参加費用：1名　3,000円（当日、会場受付にてお支払下さい）
■申込方法：参加申込書を、セフティマネジメント協会事務局へFAXにてご送付ください。
■定員：50名
■申込・問合先：特定非営利活動法人　セフティマネジメント協会事務局
　　　　　　　 （担当：小島、白田）TEL：03-5614-4752 FAX：03-5614-4477
■申込締切日：2009年 7月 13日（月）

□☆■ セミナープログラム □★■
第一部　13:30～15:00
異文化コミュニケーションとハラスメント防止対策
講師：中居　成子（ナカイ　セイコ）氏　
（休　憩）
第二部　15:10～16:00
海外駐在員のメンタルヘルスケア対策
講師：佐野　秀典（サノ　ヒデノリ）氏　

※16:00～16:30
　 従来の保険が同時に、企業の「メンタルヘルスケア体制」に！
　 「メンタルヘルスケア付き　海外旅行保険」のご紹介

——————————————————–
◆ちなみにこのメールは、当協会会員様を始めお取引先様、セミナーご参加者、以前に名刺交換させていただいた方々にお送りさせていただいております。
◆…今後、メルマガの配信を希望されない方は、お手数ですが ⇒　sefe-maga@npo-safety.org まで「配信不要」とのメール送信をお願い致します。
———————————————————

反響続々！　ご好評につき7月も開催します！！
□■ 「伝わる取説」の作り方講座【実践編】　□■

より広範な不特定多数の個人や企業に対してリスクマネジメントの啓蒙を行う当協会が事業の一環として、昨年から「分かる・伝わる取説！」をテーマに開催しておりますセミナーは毎回、盛況を博しております。

参加者からのご要望もあり毎月開催の運びとなりました。「分かり易い」と評判の講義を午前・午後を通しての開催としで時間枠を拡大。さらに内容を充実・深化させました。終了後には、ご希望の多かった無料での「取説」相談もお受けいたします（要予約）。　

今のマニュアルのどこに問題があるのか、なぜ分かりにくいのか、どうすれば良くなるのか、おかしやすいミスの事例等を紹介しながら、プロの作成ノウハウを公開いたします。

■セミナー「伝わる取説」の作り方講座【実践編】　
■開催日時：7月24日(金)
■開催場所：ＪＲ恵比寿駅徒歩3分の恵比寿スバルビル402会議室
　　　　　　　 〒150-0013　東京都渋谷区恵比寿一丁目20番8号
　　　　　　　 http://www.ebis303.com/ebisconference/index.html
■参加料金：14,000円／1名。特定非営利活動法人(NPO) 
　　　　　　 セフティマネジメント協会会員1名10,000円
■申込締切日：2009年 7月 21日（火）
■お申込み方法：お申込は当協会のホームページにあります申込み
　　　　　　　　 用紙に必要事項を記入し、ＦＡＸでお送り下さい。
　　　　　　　　 ⇒　http://npo-safety.org
■お支払い方法：参加費は参加申込書が到着後、請求書をお送りい
　　　　　　　　 たしますので、指定口座へお振込み下さい。
■定員：50名
■申込締切：先着順。7月21日（火）
■申込・問合先：特定非営利活動法人　セフティマネジメント協会事務局
　　　　　　　　 （担当：白田・大越）　E-mail:info@npo-safety.org　
　　　　　　　　 TEL：03-5614-4752 　　 FAX：03-5614-4477　 
　　　　　　　 

□☆■　講演内容　■★□

■講師　山口　純治（やまぐち　じゅんじ）氏　
　　　　 スバル・インテリジェント・サービス株式会社　営業・企画副部長

【第一章】取説はなぜわかりにくくなるのか
　　 ・取説の役割ってナンだろう
　　 ・製品安全対策の考え方
　　 ・取説はなぜわかりにくくなるのか
　　 ・取説のあるべき姿＝目標
【第二章】取説を作る前にしておくこと
　　 ・情報をしっかりと収集する
　　 ・取説のコンセプトや制作方針を企画する
　　 ・取説の記載内容を決定する
【第三章】読み手はどうやって理解しているのか
　　 ・コミュニケーションの原理原則を知ろう
　　 ・メンタルモデルとは
　　 ・メンタルモデルに配慮した情報の出し方

　　 ――お昼休憩　12時30分～13時30分（1時間）――

【第四章】伝える技術！伝わる表現！
　　 ・テクニカルライティングとは
　　 ・わかる、伝わる、文章の書き方
　　 ・理解を助ける、ビジュアル表現 
【第五章】注意・警告文でリスクヘッジ
　　 ・なぜ注意・警告文がいるのか
　　 ・危険を伝える、注意・警告文の書き方

□質疑応答　15時15分～（20分）
□個別無料相談（要事前予約／1社10分程度）　15時40分～
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

　 中国の保険事情～上海の風 　■ 第4回 □ 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

ニイハオ！中国保険ブローカーの大八木です。

上海から、中国現地の保険事情やリスク対策に関する情報をお届けしています。

———————————————————

台風や大雨が多く発生する季節がやってきました。

中国中南部では、5月下旬から続く断続的な大雨による被害が多発しています。ホンダが広東省広州市や武漢市の自動車製造工場の操業を一時停止したり、広東省東莞市にあるネスレのインスタントコーヒー工場が冠水し、操業を停止したというニュースが、大きく報じられていましたね。

これからは雨水災害の頻発する季節になります。皆さんの会社では、災害への備えは万全ですか？

● 保険ひとくちメモ
　 損害保険では約款上、事故防止や損害軽減対策を講じなかった場合、保険金のお支払いができないことがあります。この点、注意が必要です。以下のポイントを参考に、ぜひ一度チェックしてみてください。メンテナンスや補強が必要な場合は、事前にしっかりと対応を！

● 風災チェックポイント
　 1. 建物・施設の劣化破損状況
　　 （特に屋根、外壁、雨どい、ダクト、看板、および各部止め金具）
　 2． 開口部（扉、窓、通気口）の枠、ガラス部の強度
　 3．屋外保管物の固定措置状況
　 4．飛散の可能性がある物品・廃材等の除去、収納状況
　 5．ガス管、その他配管の遮断の必要性確認
　 6．樹木の倒壊対策、枝下ろし
　 7．近隣からの予想被害の洗出し、予防対策

● 水害チェックポイント
　 1．漏電や水漏れ予防対策
　 2．側溝および排水溝の詰まり確認
　 3．排水処理設備の機能確認
　 4．防水シート、土嚢や防水板の準備
　 5．重要な物品の屋内安全場所への移動
　 6．重要な記録やデータのバックアップ
　 7．低地の浸水、排水対策（建物の開口部や屋外設備周りへの土嚢積み上げ等）
　 8． 重要な設備、保管品や書類などの高い場所への移動
　 （移動不可の場合、金属部分にグリースを塗布するなどしておく）
　 9．危険物や可燃性液体の流失防止対策
　 10．電源の遮断措置（必要時）

また、風雨の中での点検・巡回中の人的な二次災害へも十分ご注意ください！

■ 筆者紹介
大八木 貴子（おおやぎ たかこ）　株式会社キャプテンから、中国大手の保険ブローカー・金誠国際保険経紀有限公司 日本事業部に出向中。日系企業に対して、見込み客の信用調査や各種保険の見直し、プランニングサービスを提供し信頼関係の構築に努めている。昨年、日本女性初となる中国保険ブローカー試験に合格。今後の活躍が期待されている。

————————————————————
◆…今後、メール配信をご希望なさらない方は、お手数でも下記アドレスまで配信を停止するアドレスをご記入の上、「配信不要」とご連絡ください。速やかに配信を停止いたします。　 
・ 配信解除 ⇒　sefe-maga@npo-safety.org　 　　
————————————————————

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

特定非営利活動法人(NPO)セフティマネジメント協会　http://www.npo_safety.org
東京都中央区日本橋茅場町2-1-11 ビルックス茅場町4階　〒103-0025
TEL:03-5614-4752 FAX:03-5614-4477
☆ 本メールに関するご意見・ご質問はこちらまで 〉〉〉　info@npo-safety.org　 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■