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■□■   メルマガ「こんぱす」6月号   □■□
               2009.06.15(Vol.003)
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皆様、こんにちは!
北海道を除く全国で入梅しました。うっとおしい季節ですが、人間や万物にとって貴重な命の水です。そう考えるとこの雨には
感謝、有難さがひとしおですね。

メルマガ「こんぱす」 第3号の発行です。
今月は、好評の「取説」セミナー連続開催決定のニュースからです。

より広範な不特定多数の個人や企業に対してリスクマネジメントの啓蒙を行う当協会が事業の一環として、昨年から「分かる・伝わる取説!」をテーマに開催しておりますセミナーは毎回、盛況を博しております。参加者からのご要望もあり毎月開催の運びとなりました。「分かり易い」と評判の講義を午前・午後を通しての開催で、さらに内容を充実・深化させました。終了後には、ご希望の多かった無料での「取説」相談もお受けいたします(要予約)。 

今のマニュアルのどこに問題があるのか、なぜ分かりにくいのか、どうすれば良くなるのか、おかしやすいミスの事例等を紹介しながら、プロの作成ノウハウを公開いたします。

◎ご好評につき、 連続開催が決定しました!

無料「取説」相談付き!! 
「伝わる取説」の作り方講座【基本編】 

■日時 6月26日(金)・7月24日(金)

■開催場所 JR恵比寿駅徒歩3分の恵比寿スバルビル402会議室
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番8号
http://www.ebis303.com/ebisconference/index.html

■参加料金 14,000円/1名。特定非営利活動法人(NPO法人)セフティマネジメント協会会員1名10,000円

■お申込み方法 お申込は当協会のホームページにあります申込み用紙に必要事項を記入し、FAXでお送り下さい。
⇒ http://npo-safety.org

■お支払い方法 参加費は参加申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、指定口座へお振込み下さい。

■定員 50名

■申込締切 先着順。6月開催は6月23日(火)
7月開催は7月21日(火)

□■お問合せ NPOセフティマネジメント協会 TEL:03-5614-4752 
FAX:03-5614-4477 担当:大越・白田 
E-mail:info@npo-safety.org 

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□■□ 講演内容 ■□■
タイトル:「伝わる!」取説の作り方講座【基本編】

■講師 山口 純治(やまぐち じゅんじ)氏 
スバル・インテリジェント・サービス株式会社 営業・企画副部長

【第一章】 取説はなぜわかりにくくなるのか
・取説の役割ってナンだろう
・製品安全対策の考え方
・取説はなぜわかりにくくなるのか
・取説のあるべき姿=目標
【第二章】 取説を作る前にしておくこと
・情報をしっかりと収集する
・取説のコンセプトや制作方針を企画する
・取説の記載内容を決定する
【第三章】 読み手はどうやって理解しているのか
・コミュニケーションの原理原則を知ろう
・メンタルモデルとは
・メンタルモデルに配慮した情報の出し方

――お昼休憩 12時30分~13時30分(1時間)――

【第四章】 伝える技術!伝わる表現!
・テクニカルライティングとは
・わかる、伝わる、文章の書き方
・理解を助ける、ビジュアル表現 
【第五章】 注意・警告文でリスクヘッジ
・なぜ注意・警告文がいるのか
・危険を伝える、注意・警告文の書き方

□質疑応答 15時15分~(20分)
□個別無料相談(要事前予約/1社10分程度) 15時40分~
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◆ちなみにこのメールは、当協会会員様を始めお取引先様、セミナーご参加者、以前に名刺交換させていただいた方々にお送りさせていただいております。
◆…今後、メルマガの配信を希望されない方は、お手数ですが⇒ sefe-maga@npo-safety.orgまで「配信不要」とのメール送信をお願い致します。
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中国の保険事情~上海の風  ■ 第3回 □ 

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● ニイハオ!中国保険ブローカーの大八木です。
上海から、中国の保険事情など現地の情報をお届けしています。
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今回は、南半球で急激に感染者が増加しているH1N1型インフルエンザ(以下インフルエンザ)に関してお話ししたいと思います。

中国では先月末に、「新型インフルエンザ総合保険」なるインフルエンザによる死亡と医療費を補償する保険商品が発売され、話題となっています。ちなみに国外での感染も範囲内とされ、最高保険金額は15万元(約210万円)だそうです。

● 従業員が感染してしまったら、補償はどうするのか?(上海市の場合)

上海市では、2003年のSARS騒動の際に発布された、「“非典型”病例密接接触者隔離期間の給与福利待遇に関する通知」が、対応の根拠とされる予定とのことです。これが定める原則的対応方法を簡単にまとめると、以下の通りです。

1. 感染未確認の隔離期間‥「出勤」扱い
会社が、社員に自宅待機を指示する場合も、給与を減額することはできない。
2. 感染確認後の休業‥「病気休暇」扱い

どのような場合に帰宅・自宅待機を命じるのか、感染疑いがある従業員が多数になった場合、どのように対応するのか。事前に政府の出すガイドラインなどを確認し、検討しておく必要がありますね。

● 秋冬のインフルエンザ流行期に向けて備えを万全に!

損害を最小限に抑え最低限の事業を継続するために、以下2点が不可欠です。
① 絶えず対応方針の見直しができる社内構造・体制づくり
② 事前対応でコントロール可能となるリスクとコントロール不能リスクの洗出し
※②の部分について、有効手段の一つとなるのが保険です。損失に耐える財務
体質強化のため、活用できるものがないか探してみる価値はあると思います。

■ 筆者紹介
大八木 貴子(おおやぎ たかこ) 株式会社キャプテンから、中国大手の保険ブローカー・金誠国際保険経紀有限公司 日本事業部に出向中。日系企業に対して、見込み客の信用調査や各種保険の見直し、プランニングサービスを提供し信頼関係の構築に努めている。昨年、日本女性初となる中国保険ブローカー試験に合格。今後の活躍が期待されている。

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◆…今後、メール配信をご希望なさらない方は、お手数でも下記アドレスまで配信を停止するアドレスをご記入の上、「配信不要」とご連絡ください。速やかに配信を停止いたします。  
・ 配信解除 ⇒ sefe-maga@npo-safety.org    
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特定非営利活動法人(NPO)セフティマネジメント協会 http://www.npo_safety.org
東京都中央区日本橋茅場町2-1-11 ビルックス茅場町4階 〒103-0025
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