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■□■   メルマガ「こんぱす」5月号   □■□
               2009.05.20(Vol.002)
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皆様、こんにちは!
メルマガ「こんぱす」 も第2号の発行となりました。

最近、書店に行きますと様々な取扱説明書の書籍が並んでおり、ちょっとした「取説」ブームのようです。それに影響されてか、商品の購入に当たり取扱説明書を参考にする消費者が増えているとの新聞記事を目にしました。

より広範な不特定多数の個人や企業に対してリスクマネジメントの啓蒙を行う当協会が、事業の一環として昨年から開催しております「分かり易い取説!」「伝わる取説!」を狙いに開催しております「取説セミナー」開催の重要性が今後、益々認知されていくものと確信しております。 

そんななか、毎回、大好評を頂いております連続開催中のセミナー
「『伝わる!』取説の作り方講座【基本編】」の開催が決まりました!!概要は以下の通りです。

■開催日時 2009年6月26日(金) 10:00~15:40
・受付 10:00
・開会 10時30分~
・講義 10時40分~
・質疑応答後の15時40分から事前予約社に対しての「取説」無料相談(1社10分程度)。必要に応じて貴社の「取説」をご持参下さい。

■開催場所 JR恵比寿駅徒歩3分のSISL社会議室
恵比寿スバルビル会議室 402会議室
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番8号
http://www.ebis303.com/ebisconference/index.html

■参加料金 14,000円/1名。特定非営利活動法人(NPO)セフティマネジメント
協会会員1名10,000円

■申込及び支払い方法 下記の、セフティマネジメント協会事務局へ電話またはFAXにてお申込み・お問い合わせ下さい。参加費は、参加申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、指定口座へお振込下さい。
○特定非営利活動法人(NPO)セフティマネジメント協会 
○TEL:03-5614-4752 FAX:03-5614-4477
○担当:大越/白田/日高

■定員 50名

■申込締切 先着順。2009年6月23日(火)

□■ 講演内容 □■
タイトル:「伝わる!」取説の作り方講座【基本編】

【第一章】 取説はなぜわかりにくくなるのか
・取説の役割ってナンだろう
・製品安全対策の考え方
・取説はなぜわかりにくくなるのか
・取説のあるべき姿=目標
【第二章】 取説を作る前にしておくこと
・情報をしっかりと収集する
・取説のコンセプトや制作方針を企画する
・取説の記載内容を決定する
【第三章】 読み手はどうやって理解しているのか
・コミュニケーションの原理原則を知ろう
・メンタルモデルとは
・メンタルモデルに配慮した情報の出し方

――お昼休憩 12時30分~13時30分(1時間)――

【第四章】 伝える技術!伝わる表現!
・テクニカルライティングとは
・わかる、伝わる、文章の書き方
・理解を助ける、ビジュアル表現 
【第五章】 注意・警告文でリスクヘッジ
・なぜ注意・警告文がいるのか
・危険を伝える、注意・警告文の書き方

□質疑応答 15時15分~(20分)
□個別無料相談(要事前予約/1社10分) 15時40分~
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◆ちなみにこのメールは、当協会会員様を始めお取引先様、セミナーご参加者、以前に名刺交換させていただいた方々にお送りさせていただいております。
◆…今後、メルマガの配信を希望されない方は、お手数ですが⇒ sefe-maga@npo-safety.orgまで「配信不要」とのメール送信をお願い致します。
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中国の保険事情~上海の風  ■ 第2回 □ 

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ニイハオ!中国保険ブローカーの大八木です。
上海から、中国の保険事情など現地の情報をお届けします。

● 四川大地震から一年
四川大地震が発生したのは昨年5月12日、ちょうど一年が経過しました。
中国のメディアではここ数日、追悼番組や現地の復興状況のレポートなど地震関連の報道が積極的に行なわれています。街角でも、震災孤児支援など、さまざまな募金活動を呼びかけるイベントや広告が多く見られるようになりました。

● 実は「地震多発国」の中国
世界的に「地震最多国」などとされる日本に比べれば少ないものの、中国は地震の多い国に属します。中国の地震記録調査結果によると、M6以上の地震が発生する間隔は4年に一度、M8以上の地震発生も40年に一度と、日本の地震発生間隔とあまり変わらないそうです。また、20世紀の全世界地震死者数約120万人のうち、中国での死者数が約半数を占めているとのこと。人口密度の高い地区でも地震が発生していることが伺えますね。

● 地震損害への対応で保険ブローカーに注目が
四川大地震は、企業が保険のかけ方を見直す大きなきっかけとなりました。 保険会社と直接契約をしている企業と、ブローカーを経由して保険に加入している企業との間に、補償面で大きな差が見られたためです。

中国の財産保険(日本の火災保険に相当)の基本約款では、地震による損害は免責となっています。これをカバーするには、別途特約の付帯が必要です。ブローカーを活用している企業の保険プランには、高い割合でこの特約が付帯されていました。特に広い範囲に支店・営業所を所有する銀行で、保険金受取額が大きく異なりました。

万一の事故の際に、現在加入している保険で十分な補償が得られるか? 一度保険見直しをしてみると、思わぬ「すき間」が見つかるかもしれません。

■ 筆者紹介
大八木 貴子(おおやぎ たかこ) 株式会社キャプテンから、中国大手の保険ブローカー・金誠国際保険経紀有限公司 日本事業部に出向中。日系企業に対して、見込み客の信用調査や各種保険の見直し、プランニングサービスを提供し信頼関係の構築に努めている。昨年、日本女性初となる中国保険ブローカー試験に合格。今後の活躍が期待されている。

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特定非営利活動法人(NPO)セフティマネジメント協会 http://www.npo_safety.org
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