□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 

>>>>> メルマガ「こんぱす」11月号 <<<<< ~グローバルリスクへの対応
2009.11.11(Vol.008)

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

————————————————————-
◆メール配信について
本メールは、過去に当協会が開催した「伝わる取説」などの各種セミナーの参加者をはじめメルマガ「こんぱす」配信にご登録いただい方、また以前に名刺交換させていただきました皆様方に送らせていただいております。
メールの停止やアドレスの変更をご希望の方は、お手数ですがこのメールの最後をご覧ください。
————————————————————-

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 皆様、こんにちは!<<<<<<<<<<<<<<<<<<

IDECとの共催で、あのセミナーが8,000円で聴講可能に!

恒例となりましたPL対策「『伝わる取説』の作り方講座【実践編】」セミナーが三井住友海上火災保険様の協賛を得まして昨日、大阪の「住友クラブ」で盛況のうちに終了いたしました。ご参加くださいました皆様有難うございました。

次回は12月2日(水)、(財)横浜企業経営支援財団(IDEC)様との共催となります。こちらは事業委託の性格上、従来の参加費の半額程度(一般8,000円/1人)で聴講できますので、この間、参加を検討されていた方やすでに参加されもう一度勉強したいとお考えの皆様にとっても「超お得」なセミナーとなります。

今年最後を飾る当セミナーに、是非とも参加されることをオススメいたします。もちろん大好評の「取説個別無料相談会」(要事前予約)もありますので、お早めに予約してください! 気付かなかったリスクを取り除き、新しい希望の年を迎えてください!!

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
★☆ もちろん「取説個別無料相談会」もあります!

□■PL対策セミナー「『伝わる取説』の作り方講座【実践編】」
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 

■主  催:(財)横浜企業経営支援財団(IDEC)
特定非営利活動法人 セフティマネジメント協会
■後  援:株式会社キャプテン 株式会社エムアールエム
■開催日時:12月2日(水) 10:30-15:40(受付10:00)
■開催場所:(財)横浜企業経営支援財団 7F会議室
横浜市中区太田町2-23 横浜メディアビジネスセンター
http://www.idec.or.jp/aboutus/a5-map.php4
■ 参加料金:一般8,000円/1名。特定非営利活動法人(NPO法人)
セフティマネジメント協会会員につきましては1名5,000円
■お申込み方法:お申込は当協会のホームページにあります申込み用紙に必要事項を記入し、FAXでお送り下さい。
⇒ http://npo-safety.org
■お支払い方法:参加費は参加申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、指定口座へお振込み下さい。
■定員:両会場とも50名(申込順)
■申込締切日:11月 30日(月)
■申込・問合先:特定非営利活動法人 セフティマネジメント協会事務局
(担当:大越・白田) E-mail:info@npo-safety.org 
TEL:03-5614-4752    FAX:03-5614-4477  

>>> セミナー終了後に「取説個別無料相談会」(1社10分程度)を開きます <<<

☆ セミナー講演内容 ★

■講師 山口 純治(やまぐち じゅんじ)氏 
スバル・インテリジェント・サービス株式会社 営業・企画副部長

【第一章】取説はなぜわかりにくくなるのか
・取説の役割ってナンだろう
・製品安全対策の考え方
・取説はなぜわかりにくくなるのか
・取説のあるべき姿=目標
【第二章】取説を作る前にしておくこと
・情報をしっかりと収集する
・取説のコンセプトや制作方針を企画する
・取説の記載内容を決定する
【第三章】読み手はどうやって理解しているのか
・コミュニケーションの原理原則を知ろう
・メンタルモデルとは
・メンタルモデルに配慮した情報の出し方

――お昼休憩 12時30分~13時30分(1時間)――

【第四章】伝える技術!伝わる表現!
・テクニカルライティングとは
・わかる、伝わる、文章の書き方
・理解を助ける、ビジュアル表現 
【第五章】注意・警告文でリスクヘッジ
・なぜ注意・警告文がいるのか
・危険を伝える、注意・警告文の書き方

□質疑応答 15時15分~(20分)
□個別無料相談(要事前予約/1社10分程度)15時40分~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

中国の保険事情~上海の風  ■ 第8回 □ 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

ニイハオ!中国保険ブローカーの大八木です。
上海から、中国現地の保険事情やリスク対策に関する情報をお届けしています。

————————————————————

今回は、中国で増加傾向にある「自律公約」についてお伝えしたいと思います。

● 「自律公約」って何?
自律公約は、保険業界の合理的利益を保護するため、不当な価格競争や利益供与の禁止等について、一定地域内(市など)にある財産保険(日本で言う損保)会社等の保険業従事者間で合意した規定のことです。内容については各地域で差がありますが、最低保険料や仲介手数料率の上限について線引きがなされています。

● 特に採用する市が多い江蘇省地区
現在江蘇省では、南通市や蘇州市などの主要都市で財産保険(日本で言う火災保険)に対する「自律公約」が施行されています。また、上海でも11月3日から自律公約が自動車保険、運送保険、一部傷害保険などを除く種目に対して施行されました。
これら実施地区の効果を見て、他の地区でもこれに倣う傾向が見られます。

● 契約者に広がる困惑、残る問題点
公約内容の発表から施行日まで数日しかないケースが多く、保険会社社員が顧客に十分説明できないままスタートしてしまうという問題が起こっています。また、自律公約の定める最低保険料水準が、従来の平均的な保険料水準よりかなり高い数字であることから、財産保険の保険料が施行前の2倍以上に跳ね上がった企業が江蘇省において少なからず出ています。

「時代に逆行した動き」だと批判する声もあり、中国保険業界が今後どのような流れになっていくのか、注目が集まっています。

■ 筆者紹介
大八木 貴子(おおやぎ たかこ) 株式会社キャプテンから、中国大手の保険ブローカー・金誠国際保険経紀有限公司日本事業部に出向中。日系企業に対して、見込み客の信用調査や各種保険の見直し、プランニングサービスを提供し信頼関係の構築に努めている。昨年、日本女性初となる中国保険ブローカー試験に合格。今後の活躍が期待されている。

————————————————————
◆ メール配信について 
このメールは、当協会主催の「伝わる取説」などの各種セミナーのご参加者をはじめメルマガ「こんぱす」配信にご登録いただい方々、以前に名刺交換させていただいた方々に送らせていただいております。

◆ 今後のメール配信をご希望なさらない方は、お手数をおかけしますが ⇒ sefe-maga@npo-safety.org まで「配信不要」とのメール送信をお願い致します。
————————————————————

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

特定非営利活動法人(NPO)セフティマネジメント協会 
東京都中央区日本橋茅場町2-1-11 ビルックス茅場町4階 〒103-0025
TEL:03-5614-4752 FAX:03-5614-4477  http://www.npo_safety.org
☆ 本メールマガジンに関するご意見・ご質問はこちらまで。
〉〉〉 info@npo-safety.org  

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□