メールマガジンバックナンバー2012.4月号
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2012.4.27(Vol.037)
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６月のセミナー最新情報 申込締切日：６月１５日（金）
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６月１９日(火) 開催（東京）
企業の安全配慮義務に対応
「メンタルヘルス対策の重要ポイントがわかる」
セミナー
－ 海外赴任者の適応支援（心のケア）の方法とは －
ＵＲＬ：http://www.npo-safety.org/seminar2.html#s55
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■ 開 催 要 領
○開催日時
２０１２年６月１９日（火） １３：３０～１６：３０（受付１３：００）
○場 所
機械工具会館 ６Ｆホール 東京都港区芝５－１４－１５
TEL: 03-3451-5553
http://www.k-kaikan.co.jp/access.html
○参加費用
一般参加企業 １名様／５，０００円
協会会員 １名様／３，０００円
〇申込及び支払方法
添付のセミナー参加「申込書」に必要事項をご記入の上、当協会へＦＡＸでお送りください。参加費は、申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へお振込ください。
〇定 員
４０名（申込み順）
〇申込およびお問合せ先
特定非営利活動法人 セフティマネジメント協会 事務局
TEL：03-5614-4752 FAX：03-5614-4477 （担当：白田・高盛）
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５月のセミナー情報 申込締切日：５月２１日（月）
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５月２３日(水) 開催（名古屋）
「伝わる取説」の作り方講座【実践編】
―参加者に『ＰＬの基礎知識と実務』を進呈―
ＵＲＬ：http://www.npo-safety.org/seminar2.html#s54
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■ 開 催 要 領
○開催日時
２０１２年５月２３日（水） １０：００～１５：３０（受付９：３０）
○場 所
愛知県産業労働センター１３Ｆ 特別会議室 部屋番号 １３０８
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅４丁目４－３８
TEL: 052-571-6131
http://www.winc-aichi.jp/access/
○参加費用
一般参加企業 １名様／１４，０００円
協会会員 １名様／１０，０００円
〇申込及び支払方法
添付のセミナー参加「申込書」に必要事項をご記入の上、当協会へＦＡＸでお送りください。参加費は、申込書が到着後、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へお振込ください。
〇定 員
４０名（申込み順）
〇申込およびお問合せ先
特定非営利活動法人 セフティマネジメント協会 事務局
TEL：03-5614-4752 FAX：03-5614-4477 （担当：白田・高盛）
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中国の保険事情～上海の風 ■ 第36 回 □
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ニイハオ！中国保険ブローカーの大八木です。
上海から毎月、現地事情や中国の保険、リスク対策に関する情報などを皆様にお届けしています。
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今月の初めに「あー、やっと春‥」と喜んだのもつかの間、スーツの上着を着て外を歩くと、早くも汗をかいてしまう上海です。 もうちょっと春を楽しませてほしいものです。
さて先日、ある異業種勉強会に参加してきたのですが、その回は「性格・適職を科学する」というようなテーマで、その方法の一つとして「性格検査（テスト）」というものが紹介されていました。その場で実際にテストを受け、分析のしかたについて少し教えていただいたのですが、いくつか面白い点があったので、今回はその点についてお伝えしたいと思います。
● 性格検査ってナニ？
皆さん、「性格検査」って体験されたことはおありでしょうか？ご存知の通り、これは現在、従業員の採用や昇進を検討する際に、あくまでも参考として、その人の適正や組織順応力などをチェックするために企業などで実施されているもの。元々はアメリカの軍隊にて勇猛果敢で攻撃性の強い人を選抜するために採用されたのが始まりだそうです。
これまで私が想像していたのが、あまりにも協調性がなさそうな人は採用を再検討する、計画的行動が苦手な傾向の人を管理系の役職に着けるのは避ける‥というふうなネガティブな活用方法だけでした。しかし、「エース社員を徹底的に分析し、そのデータに近い人を集める」とともに、例えば「エースで4番の社員が仕事をしやすいと感じるタイプの人を1番や2番に置く」というよう
なポジティブな活用をしていらっしゃる例もあるそうです。
● 中国人、中国で仕事をする日本人の特性
中国にある日系企業では、日本本社で使用するテストフォームを中国語に翻訳して、同じ内容で中国人スタッフの性格検査をするところが多いとのこと。しかし中国人のテスト結果を多く見てきた日系専門企業の方によると、中国人（特に若い世代）は、総合的に「主観的特性」、つまり自分を中心に物事を考える傾向が日本人と比べて大きく強いため、主観的／客観的の“普通ゾーン”をずらす必要があるそうです。要は、日本で「主観的特性が強い」と分類される人も、中国人に合わせた基準で分析すると「主観的特性は普通、またはやや客観的（周囲を重んじて発想する傾向）」と判断されるということです。面白いですね。中国人スタッフを雇用する日系企業は、主観的特性の高い人の特性を知って対策を考える必要がある、と言えそうです。
また、自分がテストを受ける中で気付いたことがあります。
・ 目上の人と遠慮なく議論できる→ Yes
・ 役職が上の人と話すときは緊張する→ No
・ 人の力を借りないでも困難を乗り切れる→ Yes
このあたりの質問は、日本にいるときの自分なら確実に逆の答えを出していたと思います。話を聞くと、他の参加者（中国在住の日本人）も「そうそう、私も逆になった！」とうなずく人がたくさんいました。このあたりは、中国で働くと鍛えられる部分なんでしょうね。あと、「日常、腹の立つことがよくある→ Yes」に変わったという人が多かったのには笑いました。
（もしかして笑えない！？）
性格は変わるもの。変えるともっと良くなるポイントを見つけ出すのにも、こういった分析は役立ちそうですね。
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