取扱説明書や仕様書などの技術文書には必ず目的があり、その⽬的を達成できるものが” 良い文書” となります。しかし、私たちの周りには「わかりにくい文章」がたくさん溢れています。
わかりにくい文章は読み手に誤解させたり、負担をかけたりして、仕事の進捗や成果に悪影響を及ぼします。情報が溢れる時代だからこそ、読み手に「素早くきちんと」伝わって目的が達成できる文書を作成したいものです。このコラムは“良い文書”を作成するための「テクニカルライティング」技術について紹介しています。

ライター
著者

峰本 恵美子

テクニカルライター&トレーナー

自動車オーナーズマニュアル、特装車・福祉車両・覆面パトカー、カーオーディオ、情報家電など、20 年以上にわたり、
さまざまなマニュアル作成を経験。
業務用厨房機器カタログ制作のキャッチコピー作成など、「分かりやすく伝える」技術を活かした業務を担当する。
近年は、業務経験で培った「テクニカルライティングの技術」を研修講師として社内外に広く展開している。

コラム一覧
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第4回主語と述語の蜜月関係 ~なるべく近くに置いてあげよう~
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第3回主語と述語は直球勝負! ~ねじれないよう、まっすぐに~
文、文章といえば、避けて通れない(?)のが「主語」と「述語」。文に必要な、最低限の要素です。品詞や活用は忘れていても、主語と述語はおぼえていますよね。英文法ではSとV。...
第2回伝わる文章には秘密のエッセンスあり ~読み手に寄り添う心~
テクニカルライティングでは、「読み手の心情」に配慮します。そうしないと、読んでもらえない、不快な思いにさせてしまうなど、意図しない結果を招く可能性があるからです。...
第1回「あいまい文」の原因を知ろう ~悪い相性の記号や語句~
「正確に書く・一意的に書く」とは、どういうことでしょうか。読み手に、誤解や迷いを与えない文を書くことです。理解しやすく、明快で簡潔であれば、なおよろしいかと思います。では、...