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    2016.06.09(Vol.082)

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    こんにちは、メルマガ 「こんぱす」です。

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 中国事情~上海の風Ⅱ   ■ 第81回 □

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皆さんこんにちは。中国保険ブローカーの嶋倉です。

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今月は次のテーマでお送りします。

「中国の薬局」

昨今、経済成長の鈍化が囁かれているここ中国で、中国人の関心事と言えば「健康」と「投資(株)」の2つでしょう。「健康」については以前も本メルマガで触れたことがあったと思いますが、今回はその中でも、実際、病気を患ったときに利用する「薬局」について、書いてみたいと思います。

まず、中国の薬局ですが、かなりの数があります。街を散策していればわかりますが、必ず見かけます。本当に街の至る所にありますので、出張で来られる方は注意深く見てみてください。

中に入ってみると、かなりの数の薬が販売されています。
そして、カウンターの向こうに数人の店員らしき人がいるパターンがほとんどです。
日本であれば自分で選ぶか、店員さんに用途を聞くなどして購入する薬を選びます。

しかし、中国の薬局では全てが中国語な上に、○○コーナーなどわかりやすい区別もあるわけではないので、直接店員さんに症状を伝えて薬を出してもらうことがほとんどです。

私もこれまでに何度か利用したことがありますが、全てこの流れでした。言葉の心配もあるでしょうが、薬局に売っている薬でなんとかしようというレベルの症状ですから、少し中国語ができれば、おおよそは伝わります。薬の値段は物によるのでしょうが、今まで購入したものはそれほど高かった記憶がありません。

ここまで読んで、日本にいる方は疑問が湧いてきていることでしょう。
そうです、この店員さんたちが信頼できるのかどうかです。もちろん勧められた薬の箱に記載されている内容は確認しますが、そもそも中国の薬が信用できるのかなどなど、不安は尽きません。

私も初めて買うときはかなり勇気が必要だったことをよく覚えています。 しかし、結果から言うと、そこまで心配する必要はありません。逆に心配しなくても済むように、風邪の症状などについての中国語を上達させればいいだけの話です。異国(それも中国)で薬を買うことへの不安が、何か見えない問題を大きく見せているだけです。

さて、次はその薬たちの効果についてですが、はっきり言ってかなり効くと言えるでしょう。これについては中国に住んでいる日本人同士でもたまに話題に上がります。その際、ほとんどの人が 「中国の薬を使うと、恐ろしいほどすぐ良くなる」と言います。熱、咳、鼻水や頭痛などの一般的な風邪の症状が薬を飲んで、間もなく劇的に改善するといった話をよく聞きます。

その効力の凄さ故に「効果が速すぎる、かつ強力すぎて怖い」なんて意見も必ず挙がります。日本であれば、ドラッグストアなどで市販されている薬はそこまで強力な物はありませんので、なぜここまですぐに良くなるのかわからなくて恐ろしいというわけです。

いかがでしょうか。中国の薬局事情とまではいきませんが、私の体験と周りの知人から聞いた話を基に書かせていただきました。
ちなみに、私は、上記の感じで少し怖かったりもするので、風邪を引いてしまった場合は、日本から持参した市販の薬を服用するようにしています。病は気からとも言いますし、慣れているものが一番安心できるという理論です。

今回、このテーマで書いてみて、少し掘り下げられそうなので、いつかまた、続編を書こうと思います。その時までに大きな枠で「健康」について情報を集めておきます。

それでは今月はこのあたりで失礼します。


「お昼のピーク時のスターバックス。皆、コーヒーを買うことにステータスを感じる?」

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