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    >>>>> メルマガ「こんぱす」12月号 <<<<< ~グローバルリスクへの対応
                       2009.12.14(Vol.009)
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◆メール配信について
本メールは、過去に当協会が開催した「伝わる取説」などの各種セミナーの参加者をはじめメルマガ「こんぱす」配信にご登録いただい方、また以前に名刺交換させていただきました皆様方に送らせていただいております。
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>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 皆様、こんにちは!<<<<<<<<<<<<<<<<<<
恒例となりましたPL対策セミナー「『伝わる取説』の作り方講座【実践編】」が12月2日(水)財団法人 横浜企業経営支援財団(IDEC)様との共催で無事、終了いたしました。今年最後を飾るにふさわしく、アンケートにお答えいただいた内容からは、これまで以上に「参加して大変勉強になりました」との声が多く寄せられ関心の高さが伺えました。ご参加くださいました皆様有難うございました。今回は寄せられたアンケートの内容から、これまでの問題点や今後の対応について見ていきたいと思います。
     ■ 自社のマニュアルの評価について
     ・ 「改善が必要だ」―17社
     ・ 「よくできている」―1社
     ・ その他―4社
     ■ 今回のセミナーでよかった点
     ・ 資料内容が分かりやすく、ポイントをつかみやすかった
     ・ 知らなかったことがまとめて聞け、今後に活かしていきたい
     ・ 法規など具体的な情報を分かりやすく説明されていた
     ・ 自社の取説の問題点が浮き彫りになり、改善の糸口が見えた
     ・ 期待していた内容に合致していた。要点が良くまとめられており、
       理解しやすいセミナーだった
     ・ 最小限のルールなど知らなかったことが聞けて良かった
     ■ 今後のアクション
     ・ 本日の受講内容を会社に報告し、取説の重要性を認識させたい
     ・ テクニカルライティングについて改めて認識する機会となった。
       是非、実際に行っていきたい
     ・ テクニカルライティングは指示書や報告書作成にも十分に応用可能と思う
     ・ ユーザー目線の取説、カタログを作成するように努めたい。
     ・ 製品ごとの取説の内容を再検討したいと思う
     ・ 今後、製品を海外に輸出するため(伝わる)マニュアルが必要と考えている
     ・ 取説担当ではないが、お客様が目にする全ての文章を改善していくよう
       関連部署に発信していく
     ・ 今回のセミナーで改善すべき要点がわかった
     ■ 取説の改善について。また、改善するにあたって困難だった理由は
     ・ 必ず実施する―これまでのやり方が問題とは思っていなかった
     ・ 必ず実施する―マンパワーの問題
     ・ 必ず実施する―予算が取れない。工数の確保
     ・ 必ず実施する―講座内容をよく確認して改善していきたい
     ・ 必ず実施する―会社の理解が得られず予算が取れない。トラブルやクレーム
       につながり難いと後回しになる
     ・ 必ず実施する―どう改善すれば良いか分からなかった
     ・ できれば実施したい―人手が足りない
     ・ できれば実施したい―営業マンが口頭で伝えられれば良いと思っている
     ・ できれば実施したい―予算が取れない。社内の意見の違い
     以上、横浜で開催のセミナーのアンケート内容の概要をご紹介しましたが、当セミナーを受講されて自社の取説改善に大いに参考になったことは伝わってくると思います。一番特徴的だったのは、取説の改善を「必ず実施する」と答えた企業が7割を超えたことです。予算が取れないことやマンパワーの問題などもありますが、受講されて今スグにでも改善できることも多々あっ
     たかと思います。新年からは、是非とも取説の改善に取り組んでいただきたいと思います。
※ NPO法人 セフティマネジメント協会では、「取説改善」や実施に関するご相談を受け付けておりますので、ご連絡ください。
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中国の保険事情~上海の風 ■ 第9回 □
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     ニイハオ!中国保険ブローカーの大八木です。
     上海から、中国現地の保険事情やリスク対策に関する情報をお届けしています。
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     スポーツの秋‥は、もう過ぎてしまいましたが、11月29日に開催された上海マラソンに参加してきました!今年は2万1千人余りが参加。日本からの参加者も多く見られ、女子ハーフマラソンでは、1位と2位に日本人選手が入る活躍ぶりでした。
私も、めでたくフルマラソンを完走しましたよ!
上海マラソンの見所は、沿道の応援がすごく盛り上がることです。特に中国人のおばさまグループによる、赤やピンクの衣装で踊りながら鐘や太鼓を鳴らしての応援は、日本ではお目に掛かれないもの。一見の価値ありです。
     ● マラソン大会でケガ人が出たとき、補償できる保険は?
     上海マラソンでは、フルとハーフに参加の選手はスタートから10分以内にスタートゲートをくぐらなければなりません。このため、スタート直前直後は一部で押し合いになってしまうという問題があります。このような状況で万一ケガ人が出たら、補償できる保険はあるのでしょうか。
     ● 中国でも、「マラソン保険」
     日本では、マラソン保険などスポーツイベントに対応する保険があります。これらは、主催者が契約者となり、補償規定によって参加者や運営スタッフなどに対して主催者側が負担しなければならない費用を補償するものです。
      中国の大会でも、同様の保険が手配されています。上海マラソンは詳細が公表されていませんが、例えば今年4月に開催され大連マラソンでは、太平洋人寿保険が約1万人の参加者と大会役員、運営スタッフ、ボランティア等の傷害に対して、保険金総額2.44億元の保険を引き受けていました。
「趣味としてのスポーツ」を楽しむ人々が徐々に増加している中国。今後、安全面での意識向上も望まれています。
     ■ 筆者紹介
     大八木 貴子(おおやぎ たかこ) 株式会社キャプテンから、中国大手の保険ブローカー・金誠国際保険経紀有限公司日本事業部に出向中。日系企業に対して、見込み客の信用調査や各種保険の見直し、プランニングサービスを提供し信頼関係の構築に努めている。昨年、日本女性初となる中国保険ブローカー試験に合格。今後の活躍が期待されている。
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